*モラハラDVから子どもを連れて逃げた私が、住所を隠して生きた理由*

この選択に至るまでの全体像については、
こちらの記事でまとめています。
▶︎ ⑥ 子どもを連れて離れ、住所を伏せて生きることにした日から

モラハラDVの中にいた頃、私はずっと考えていました。

「これくらいで逃げていいのだろうか」
「子どもを連れて家を出るなんて、やりすぎではないか」

怖さも、不安も、迷いも消えないまま、
それでも私は、子どもを連れてその場を離れる選択をしました。

その後、数年間、住所を隠しながら生活することになります。

これは、特別な人の話ではありません。
うまくできた話でも、きれいな成功談でもなく、
ただ「生きるために選んだ現実」の記録です。

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始めは、モラハラDVだという自覚はありませんでした。
ただ、いつも気を張っていて、
自分の考えや気持ちを口にするのが怖くなっていました。

そのうち、経済的にも精神的にも追い詰められ、決断をすることになります。

一番大きかったのは、
「子どもから父親を奪ってしまうのではないか」という不安でした。

決断してからも、
周囲からどう見られるか、
生活していけるのか、
何より「私の判断は正しいのか」が分かりませんでした。

何か劇的な出来事があったわけではありません。
ただ、このままの状態が続いた先に、
明るい未来を想像できなくなっていました。

住所を隠すという選択にも、迷いはありました。
大げさなのではないか、と自分でも思いました。

それでも、当時の私にとっては
「安心して眠れること」が何より必要でした。

今でも、あの選択が「正解だった」と言い切れるわけではありません。
ただ、「あのとき離れなければ、今の自分はいなかった」とは思います。

今、判断できなくても大丈夫です。
迷っていること自体が、
自分と子どもを大切にしようとしている証だと思います。

実際に離れると決めた日から、現実は一気に動き出しました。
その日から何が起きたのかを書いています。

子どもを連れて離れ、住所を伏せて生きることにした日から